暇さえあればつまらぬことばかり考える

今となってはもう「コロナのせい」とも言えないが

そもそも、コロナのせいで

人と会話をするな

出かけるな

となり、最初はひどく抵抗を感じたものの

やがてその状況に慣れてきて、今度は

人と会話をするのが億劫

出かけるのが面倒

となった。

人と話すことが減り、出かけることが減ると

たまに話したり出かけたりした後

「あの言い方はまずかったんじゃないか」

「なんであんなところへ出かけたりしたんだ」

と気に病んだり落ち込んだり。

そうかと思えば、何かと悪い想像ばかりする癖のせいで

何も起こってない事に怖い思いをしたり。

楽しいことを想像すれば?と言われそうだが

自分に関する楽しいことを想像するって、嘘っぽすぎて無理!

そこでふと思いついたのが

「観音さまとこどもが手をつないでかごめかごめをしている」の図。

観音さまとこどもが輪になって「かーごめ、かごめ」と歌っている様子を想像したら

思わずほのぼの〜としてしまった。

落ち込んだり悪いことを考え出したりしたら

観音さまにかごめかごめをしていただくことにしよう。

競馬ブックは難しい

昨年末を思い出してみれば

中山の無料入場チケット?を引き当て、有馬記念ホープフルSを見に行ける〜

と喜んだのも束の間、両日ともに持参した現金を全て使い果たし

唯の一度も当てられなかった大惨敗

「もう二度と中山には来ない」と捨て台詞を吐いて意気消沈して帰ったっけ。

そんな今日、弥生賞の日。

二度と来ないと言った中山に来た以上、何としても中山の嫌なイメージを払拭したいと

新聞を競馬ブックに替えて臨んだ今日のレース。

馬を見るより新聞の情報を理解するのに忙しかった。

事前に新聞に目を通したにもかかわらず、どこをどう読んだら良いのやら?(汗)

途中からは馬柱を殆ど見ずに、コンピュータの予想と調教の所だけ見てる始末だった。

そんなんでも4つレースは的中したから新聞を1ミリくらいは利用できた気はするが。

競馬ブックは無理だ〜と書くつもりだったが

こうして文にして書いてみると

4回的中できたのが新聞のお陰ならエイトより成績優秀ってことになるなあ。

次もブックを続けるか、諦めて慣れたエイトに戻すかよーく検討してみよう。

競馬新聞を変えてみる

2017年のアルゼンチン杯の日から競馬を始めて、この秋には丸5年。

これまでずっと競馬エイトを買い続けてきたが、3月6日は競馬ブックにしてみる。

エイトを使い続けた理由は紙面のカラーの使い方が好みだとか

一緒に競馬へ行く人と新聞がかぶらない方がいいとか、そういうことだったが

ブックの情報が優秀と聞いているので試してみる。

慣れてないせいで上手く活用できないと困るので、事前にブックの見方が書かれたPDFを

読んでみた。細かい〜、そして正直読み難い〜

まあ、何事も慣れが大切だから。

しばらく試して、やっぱ自分とは合わないと感じたらエイトに戻そう。

エイトでは...

午前中の未勝利戦では距離欄と血統欄の両方に番号載ってる馬の評価を上げてた。

この欄は午後は使えない。

調教で良いと挙げられた3頭のうち1〜2頭は3着内来ることよくある感じ。

清水寺で散華いただくのを忘れた!

今年7月に華厳寺にお参りし「やった〜満願」と思ったのも束の間

縁あって9月に早くも2巡目開始。

予定が9月18日だったので、葛井寺が縁日であることから

2巡目の第一弾は葛井寺総持寺勝尾寺とお参りした。

第二弾は、つい先日。

相国寺にある承天閣美術館若冲の企画展をしていることを知り

相国寺の特別拝観期間と重なっていることから急遽予定を立てた。

クルマでの移動で早朝京都到着の予定だったことから

朝6時から拝観可能な清水寺を始めとして

六波羅蜜寺→瑠璃光院→蓮華寺相国寺承天閣美術館

ルートとした。(京都は電車で移動)

何がいけなかったって、欲をかいて洛陽三十三所の御朱印も頂く事にしたからだ。

西国三十三所の納経軸に六角曼荼羅、加えて洛陽三十三所の朱印が5種。なんとも多い。

そのうえ2巡目の西国三十三所では観音さまの御影を頂くことを目的の一つにしていたから

頂き忘れのないよう「先達の納経軸に太字、六角曼荼羅に御詠歌、観音さまの御影、そして

洛陽三十三所の10〜14番」と頭の中で繰り返し、それさえ頂けば大丈夫な気に

なっていたのだ。

御朱印の書き手の方が何か尋ねてくれたのだが、よく聞き取れなかったのと

すべて貰いきった気でいたのとで「いいえ大丈夫です」と答えてしまった。

思えば、あれが「散華は要りますか?」だったに違いない。

六波羅蜜寺で「散華要りますか?」と聞かれてはじめて

清水寺で散華を頂き忘れた事に気がついた。

清水寺の本堂で『縁があればまたお参りに来ます』なんて念じたから縁ができちゃったんだ」と

自分を慰めたものの、蓮華寺に行く頃まで落ち込んでいた。

だがしかし転んでもただでは起きない!

承天閣美術館を15時半過ぎに出た後、予定外の今熊野観音寺のお参りを果たしたのだ。

これで来年1月に予定していた今熊野観音寺に代えて清水寺へお参りできる。

翌日には伊勢神宮へお参りしたついでに青岸渡寺まで足を伸ばし

けっこうなハードスケジュールでの第二弾となった。

 

 

ローズマリー

近所のホームセンターが期間限定の割引セールをしていたので

花壇の材料を買うついでにローズマリーの苗を2ポット購入。

因みに、いろんなサイトで調べてみたが

ローズマリーの植え付け適期は9〜10月である。

なのに何で夏の盛りに苗売ってるの?

と思いつつ、安く買えるのでダメ元で。

がんばれローズマリー

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西国33所巡り 2021年其の1-結果

期間は、2021年3月12日~3月19日

番外札所も含め更に効率的に参ることができないかと、直前に決めた日程は次の通り。

12日。往路。総持寺。大阪梅田駅付近泊

13日。中山寺→花山院→勝尾寺。嵐山駅付近泊

14日。善峯寺→六角堂→革堂→醍醐寺元慶寺。嵐山駅付近泊

15日。清水寺六波羅蜜寺今熊野観音寺三室戸寺穴太寺大津駅付近泊

16日。観音正寺宝厳寺大津駅付近泊

17日。岩間寺石山寺三井寺長命寺大津駅付近泊

18日。圓教寺葛井寺大津駅付近泊

19日。復路。尾張一宮真清田神社。夕方帰宅

日程のポイントは、

◆毎月17日に出ている岩間寺行きシャトルバスの利用を踏まえる

路線バスだと最寄バス停から片道約50分歩くことになる

勝尾寺行きは土日祝日とすること

休日に比べ平日のバス本数がだいぶ少ない

移動日に総持寺へ寄ることで、大阪スタートの日程が楽になったので

中山寺から程近い花山院にも行きたい、花山院に行くならもう一つの番外札所の元慶寺にも、と

欲をかいたプラン。結果としては、まあ余裕。

ヒヤヒヤしたのは勝尾寺帰りのバスが渋滞で予定より10分近く遅れて、危うく

宿泊先に予約してあった夕飯を食べ損ないそうになったことくらいかな〜

日程が余裕だった理由のひとつは、歩くスピードが早かったからというのがある。

今回バス利用が多く、また、そのバスも本数が少ないことから

乗り損ねないために、常に徒歩時間を確認するよう意識していたが

事前に調べておいた時間より2割以上少ない時間で移動してた。

例えば花山院は、バス停から徒歩25分位とのことだったが、19分で行けたし

同じく徒歩25分位との長命寺へは16分だった。

歩くのが早くて時短ではあったけれど、いつまでも続く石段や

二度と歩きたくないと思うような急坂もあり

日程を組む上での移動時間は絶対余裕をもった方がいいと思った。

さて、個々の思い出。

13日は天気に恵まれず雨が降ったり止んだり。花山院では雨に降られなくてラッキーだったが

バス停から歩くなら雨の日は避けた方がいいと感じるほど坂がキツい。濡れた地面できっとコケる。

14日は予定変更。革堂を参った時点で1時間以上早かったので、元慶寺を先にした。

番外に行かなくても満願達成できるので元慶寺の優先順位は低かったのだが

時間の余裕があったので、革堂から距離的に近い元慶寺を先に済ませた。

おかげで、広い醍醐寺を時間を気にせずゆっくりできたので良かった。

15日は予定に追加。三室戸寺が終わった時点で2時間近く早かったので

隣の駅、黄檗で寄り道。萬福寺へと。

萬福寺って黄檗宗大本山だっけ?立派なお寺だった。駅から近いというのも嬉しかった。

16日は、思惑のあった日だ。思惑とは、近江八幡市コミュニティバスを利用すること。

観音正寺へのアクセスについて調べると、能登川駅から路線バス&裏参道(ハイキングコース

みたいな山道)歩くこと50分とか、安土駅でレンタサイクルして繖山麓まで行くとか

「これ、土地勘のない人ちゃんと行けるの?」という不安なルートばかり。

そんな中ついに見つけた、けっこう安心ルート。

近江八幡駅からコミュニティバス(あかこんバス)に乗り、楽市会館バス停で降りる。

楽市会館から徒歩5分位で観音正寺への表参道口。でも、そこから40~60分というのは変わらないけどね。ちなみに25分で上った。

表参道だからか、ずっと石段が続いていて、「お寺へ向かっているんだぁ」という気持ちになれるのもいい。

このコミュニティバス、誰でも利用でき、料金は一律¥200(現金または回数券)。ただし、本数も少なく運行は平日のみ。

17日。何より良かったと思うのが、シャトルバスが運行してたこと。2月は新型コロナのせいで

運休してたからね。

このシャトルバス、岩間寺へ直行で、そのうえ無料。そんなおいしいバスが運行されるのは

17日が岩間寺の縁日だから。

だからバスが混むのは当たり前?乗車人数が多いと次のバスにされてしまうこともあると言うので

どうしても7時50分発のバスに乗りたくて7時半前にバス停に行くと既に10人位待ってた。

早めに行って正解。

バスの時刻は月により異なるらしいので岩間寺のホームページなどで事前のチェックが必要。

このシャトルバス、帰りは途中下車可能で、石山寺山門前で降ろして貰えるのも嬉しい。

次行くときも絶対17日にするワ。

あと、この日は長命寺へ行くのに前日同様近江八幡市コミュニティバスを利用した。

バスの道のり約30分だから仕方ないとは思うけど、路線バスだと片道500円もする。

コミュニティバス(あかこんバス)なら200円!ビバ!あかこんバス

18日は遠路はるばる姫路まで。遠路といっても、せいぜい2時間。楽勝だね。

バスの往復と書写山ロープウェイ往復の運賃がセットになった券を

姫路駅のバス案内所にて¥1420で販売してるので購入してからバス乗車。

ロープウェイで山上に着くと、そこから圓教寺まで徒歩25分ほど。500円のマイクロバスもある。

歩くスピードに自信があったので、もちろん徒歩。そして所要時間は16分。

圓教寺奥の院では日によりチベット文字御朱印がいただけるらしいが

この日はお坊さまがいらっしゃらなかった。縁があれば、いつかいただけるだろう。

19日、復路。行きはよいよい帰りは怖い〜♪なんて歌があったが

行きはよいよい帰りは長い〜♪な帰り道。特に長く感じるのは静岡県。←生まれ故郷

滋賀県、すぐ岐阜県、すぐ愛知県、そして静岡県

つぎ静岡県、まだ静岡県、とどめの静岡県。っていう位、静岡県長いの。

まあ横長ですわ、静岡。新幹線だって、静岡県の駅たくさんありますもん。

静岡終わるとね〜、気持ちが楽。熱海で乗った電車の行き先、高崎だからねぇ。

豊橋で浜松行きに乗り、浜松で興津行きに乗り、静岡で三島行きに乗り、富士で熱海行きに乗るのとは

大違いってことだ。

とにかく、7泊8日の西国33所巡りの旅を無事終えた。

残すは3寺。

 

 

西国33所巡り 2021年其の1

最初のプランでは

東京夜発高速バスで移動し

1日め・・・葛井寺中山寺勝尾寺総持寺 A泊

2日め・・・善峯寺、六角堂、革堂、清水寺 A泊

3日め・・・六波羅蜜寺今熊野観音寺三室戸寺醍醐寺 B泊

4日め・・・圓教寺穴太寺 B泊

5日め・・・岩間寺石山寺三井寺 B泊

6日め・・・宝厳寺長命寺 B泊

翌日が復路、青春18きっぷにて関東圏戻り

と考えていた。

同じ駅を使う清水寺六波羅蜜寺を敢えて別日にしたのは、清水寺が駅から遠いのでとにかく早めにクリアしたいから。そして、圓教寺穴太寺の組合せは無謀そうに見えるが、穴太寺方面行のバスは

何時台とか関係なくコンスタントに出ており、またJR亀岡駅利用なので割と移動に無駄がないからだ。

年明け後に泊まり先の確保ができたので、実現の目処が立ったのだが一抹の不安。

往路は、コスト削減と時間節約の為に高速バスをチョイスしたのだが、果たして予約がとれるのか?

高速バスは(バス会社により差異はあるものの)利用日の前の日の1ヶ月前から予約可能。

でも予約サイトを見てみると、日々けっこう予約が入っている印象。かつ、思ったほど安価でもない。

そしてバス予約が取れなければ、その時点でプラン変更が余儀なくされる。

加えて、そもそも朝イチ大阪に着いたとしても1日めの寺をクリアするのは、

勝尾寺のバス発着時間を考慮すると結構ヒヤヒヤものなのである。

さて、ならばどうするか〜 で、とりあえず大阪駅周辺のホテル宿泊代を調べてみる。

夜行バス運賃が¥7000位。青春18きっぷの1回分が¥2410だから、大阪の宿泊代が¥5000位なら、もう1日休みを増やして往路も電車利用というテもありだからだ。

しかし大阪そんな価格で泊まれるのか?と思ってたら意外やけっこうアルアル。

梅田駅から徒歩5分内、シングル1泊¥2600!を即決で予約して予定変更。

1日めの移動途中で総持寺に寄ることにする。これで葛井寺の日はかなりラクになる。

また、長命寺宝厳寺とセットにしたのだが、(バス降りてから遠すぎると思って外した)観音正寺

利用駅が長命寺と近いこともあり気持ち的には観音正寺も済ませたい! と新たに観音正寺も含め

どうにかクリアできないかなあ〜

で、いろいろ調べた結果、ちょっとした目論見もありつつ、新しいプラン。

1日め・・・総持寺(早朝関東発の移動日) C泊

2日め・・・葛井寺勝尾寺中山寺 A泊

3日め・・・善峯寺、六角堂、革堂、醍醐寺 A泊

4日め・・・清水寺六波羅蜜寺今熊野観音寺三室戸寺

5日め・・・観音正寺宝厳寺宝厳寺に行けなければ長命寺

6日め・・・岩間寺石山寺三井寺長命寺

7日め・・・圓教寺穴太寺

8日め・・・(5日めに宝厳寺行けなければ)宝厳寺寄ってからの移動日

観音正寺はバスを使うので道路の混み具合やバス乗客数制限とかで予定時間オーバーする可能性あり。

その場合は長命寺に変更するのだが、そうすると復路に宝厳寺寄ることになる。このケースは川崎戻りが20時過ぎるので体力的には少々キツい。

また、6日めの岩間寺もバス利用なので岩間寺の予定時間もオーバーの可能性あり。

6日めに長命寺を予定するということは宝厳寺はクリアできているということだから、この場合、

復路に長命寺に寄ることにする。長命寺に寄ると川崎戻りが18時過ぎなので、こちらの方が楽。

それもこれも5日め次第ということか。

 

この回の参拝でクリア予定のお寺は次の通り。

兵庫県・・・圓教寺中山寺

大阪府・・・葛井寺勝尾寺総持寺

京都府・・・善峯寺、穴太寺、六角堂、革堂、清水寺六波羅蜜寺今熊野観音寺三室戸寺上醍醐醍醐寺

滋賀県・・・岩間寺石山寺三井寺長命寺観音正寺宝厳寺